>>298
もちろんです。衰えることは否定しません。
ただ、全盛期が凄ければ凄いほど、その感覚は体が覚えているので、
その感覚を引き出して上げた上で身体に過度の負担がかからないトレーニングをすれば
死ぬほど大変でしょうが大抵は元に戻せると考えております。
もちろん、80過ぎで明日をもしれぬ具合に弱っていいたら、確かに不可能だと思いますが。
それ、含めて人次第とお書きした訳です。

 みんながみんなダメなわけじゃないというニュアンスでした。
確かに当然ダメなものは何してもダメと言うケースはあり得ますが、みんながみんなさぼったものを何をしても取り返せないわけではないという事を言いたかったのです。

>>299
息漏れが多いならウィスパー(広義)では。
高ければ高いほど声帯はしっかり閉めて音を出します。
ところがそのプロセスが明確でないと、人は吐く息の量を増やすことで声帯の圧力を上げて
音を上げようとします。そして声帯が閉まろうとするのをこじ開けてしまう。
とまあこういう理屈で息漏れするわけです。
喉を傷める原因にもなるので、声帯という笛を一番小さな音で鳴らすつもりで
最初はアプローチすると良いですよ。
 そうすると徐々に慣れて共鳴させられるようになります。ただ頭蓋骨の形等の関係で強くできる音域はある程度決まっているので、
限りはありますが。