>>550

喉が閉まってくる感覚がわかります?
実際はその手前の音でも喉が閉まってきてると思います。
ミックスはそのさらに手前から声帯閉鎖を維持してヘッド要素を入れていかないといけません。

声帯閉鎖を維持してヘッド要素

これが一番ポイントです。
声帯閉鎖の感覚すら分からず歌ってませんか?
私は昔そうでした。
同じ音程でも声帯を開いたウィスパーボイスを出したり98%まで閉鎖したりと
しっかりエクササイズして感覚を掴んでください。

そうすると高音(人によっては中音域から)になるにつれて声帯閉鎖が喉じめに変わってくることが意識出来るようになると思います。

喉じめの音は練習の上では出すだけ無駄なので
喉が閉まったと思ったらその音以上は出すのやめて録音してください。
その録音した音を聴きながら、出なかった音を声帯閉鎖を意識しながらヘッドを混ぜて発声します。


練習曲はあまり音程がはげしく上下しない曲をお勧めします。


ちなみに下のURLで
13:00分あたりからパスグリッサンドという練習が
紹介されてます。これが出来ないようだと歌に使うのは難しいです。

https://youtu.be/qjL2CaTLOUw

私はこれでミックス音域を下げることができました。