不安に抗うだけで
もう 精一杯で
終えてしまっていた 昨日があったけど

立ち止まってた そんな時間も
必要だったのかな なんて
今はね 思えてる

暗闇を切り裂き 辿り着いた
景色の その向こうに
いつも 君が ちゃんと 待っててくれてた
愛おしく 煌めく 世界で

流星群 追い越し 高く 高く
心が 叫ぶ先へ
もらっている以上に あげられるように
ねぇ 未来は 全部 この手で叶える

膝を抱えていた夜も 涙で迎えた朝も
どんな時も 眩い青星(ほし)みたいに

突き上げた この手に 握り締めた
誓いが 光になって
いつか 君に届く その瞬間まで
泣いてる暇なんてないから

はみ出してしまった 熱い想いが
夜空で 輝きだす
生まれてきた意味が 理解(わか)った気がした
願い事は 全部 この手で叶える
そう 未来は 全部 この手で叶える