自己イメージと違う評価が出されるとその人の内部で矛盾が起こるんですね。
これを認知的不協和と言います。

この論理的な間違いは、どのような方法を取るにせよ、必ず解決されようとします。

もっとも単純な構図としては、

・自己イメージが間違っている
・評価が間違っている

のどちらかですが、
これらについての出来る限りの客観的言語的精査ができる人は余りいません。
いわゆる「考える」ということなんですが、大抵は、自分は間違っていないという願望を結論として、論理を展開しようとします。
「考える」の勘違いですね。