『熱い男・蛯名正義』話をすると、ついついその熱さに引っ張られてしまう。帰国直後のマサヨシに早速、凱旋門賞を振り返ってもらった。

「競馬場の雰囲気がいわゆるバクチ場のにおいが全くしない。
罵声もないし、全てがエンターテイメントなんだよ。
歴史の重みだろうね。当日の大渋滞も逆に心地よかった。
日本もこうなってほしいが…日本人には無理だね。
日本の競馬ファンは競馬=バクチとしか考えないからね」


何故今この話題かというと、
藤井四段の出現で、将棋フィーバーが起きたことにある
なら競馬はどうなのか?、、
例えこの先、オグリキャップやナリタブライアン、ディープインパクトの様な馬が出たとしても、競馬フィーバーになる事は永久にないという事
人間なら起きるのか?いいや、それも無理だよ
藤田菜七子の様にアイドル化して売り出しても何の効果も無かった事や、
三浦の様に天才若手騎手と売り出してもマイナスになってしまった例を見れば明らか
競馬は永久に、日の当たらないカテゴリーである