香港ヴァーズ(G1、芝2400メートル、10日=シャティン)に出走予定のキセキ(牡3、角居)は5日、
厩舎地区で運動を行った。

 4日に発表された左前脚と臀部(でんぶ)の感染症のため、引き続き他馬から隔離された厩舎で調整されているが、
すでに治療は開始されており、4日の調教も他の日本馬と同じ時間に消化していた。順調に回復すれば出走に影響はない模様で、6日はAWコースでの調教が予定されている。