クリストフ・ルメール騎手(38)=栗東・フリー=は、27日の東京競馬4Rで1着のギャラッドに騎乗した際、決勝線手前で内側に斜行。ブラックデビル(2着)の進路に影響を与えたため、2月3日から11日まで9日間(開催4日間)の騎乗停止処分となった。

 同騎手は17年12月月23日に不注意騎乗による騎乗停止処分を受けており、短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったことを考慮して、先述の処分となった。

 これにより、京都記念(2月11日、京都・芝2200メートル)で今年の始動戦を迎える、昨年の日本ダービー馬レイデオロは乗り替わりとなる。

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