社台のハービンジャー評
https://www.youtube.com/watch?v=xqF0zqzwdMA&;t=4234
ヨーロッパから連れてきた種牡馬ですが昨年の秋、秋華賞でG1初制覇致しまして
そして、続くまたエリザベス女王杯も勝ちましたし、マイルチャンピオンシップも勝って
マイル〜2200mでG13勝という素晴らしい昨年秋の成績を残してくれました。
毎世代コンスタントに勝ち上がって、重賞勝ち馬も毎世代出ていましたが、
どうしてもG1のタイトルを獲れなかったという事で、遂にやっと、本領発揮出来たという所でございます。
またサイアーランキングも6位まで上昇しておりまして、ええ、
これまでサイアーランキングTOP5に入る馬というのは基本的にはダートも走れて、
芝とダートも合わせての成績で、トップ5に入って来た種牡馬がとても多かったですが、
この馬に限っては、昨年のJRAですと芝70勝に対して、ダートが5勝と非常に芝に偏った成績でございます。
その中でもトップ5に迫る、6位まで来ている、というのは兎に角サンデーサイレンス系のエース、
ディープインパクトやハーツクライと真っ向勝負して芝の中距離戦で勝ち取ってきたという、
非常にあの、考えられない、今まではこういったタイプの種牡馬はいなかったというか、
そういった面を強く評価して頂きたいと思っております。
世界中、特にヨーロッパからどんな種牡馬を連れてきても、ここまで活躍できる非サンデーサイレンス系はいないと思いますので
是非中距離で大勝負したい方は、サンデーサイレンスの血にはハービンジャーという事で配合を考えて頂ければと思います。
はい、ハービンジャーでございました。こちら種付け料350万円に少し上げまして、本年度BookFullとさせて頂きました。