平昌五輪で銅メダルを獲得して日本中を沸かせたカー娘の“あの名言”が馬名に!!
JRA馬主の國分純氏(58)が、自身の所有する2歳牝馬に「ソダネー」と命名。所属は美浦の小野次郎厩舎に決定し、早ければ今夏にもデビューする。

早くも今年の流行語大賞の最有力候補ともいわれる「そだねー」。平昌五輪女子カーリングで、歴史を変えた日本チーム(LS北見)。
ショット前の作戦会議で、メンバー間で頻繁に飛び交った明るく相づちを打つ声が「そだねー」で、北海道独特のイントネーションが観戦者の耳を奪った。

その“名言”がサラブレッドの馬名に採用されることになった。名付け親は、13年クイーンCなど重賞を3勝したウキヨノカゼを所有していたJRA馬主の國分氏。
同氏が所有する母カアチャンコワイ、父はシニスターミニスターという血統の2歳牝馬に申請していた「ソダネー」という馬名が、これ以上ないタイミングでJRAに認可された。

國分氏は、「LS北見」の支援団体で、同チームのリード・吉田夕梨花が所属している医療法人社団「美久会」の理事長。
チームの躍進を陰で支えてきた功労者とあって、同馬を生産したスマイルファームの中村広樹氏も「國分オーナーがつけなければいけない馬名だと思います」と語る。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2018/03/02/kiji/20180301s00004048249000c.html