モグラが地元の都道府県からうまく脱出出来たいきさつを説明しよう

この事件にはモグラ以外に「共犯」が3名いたんだけど、その中の一人が正式に逮捕される前に一度「任意」で警察から取り調べを受けた
この時、残りの2名は「やばいぞ、俺たちにも捜査の手が回るのは時間の問題だな、おいどうするモグラ・・(ガクガクブルブル)」
と、ただただアタフタと慌てふためくだけであった

その時モグラはどのような行動を取ったのか?
まず、任意の取り調べを終えて取り合えず戻ってきたその1名にすぐ携帯(もちろんトバシ)で連絡をとり、
「おい、今日取り調べを受けた刑事の顔の特徴を教えてくれ!」と質問したのである

いや、この時モグラは、「やばいな、どうしよう・・」と散々悩み考えたあげくにそのような質問をしたわけではない
何故かとっさに ピン! と閃いてそのような質問をしたのである
このモグラの行動は、その数日後に、100l、いや、1000lの効能を持って、見事に役立ったのである