日本ダービーで17着に敗れたジャンダルム(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が今秋にフランス遠征を行うことが30日、分かった。管理する池江調教師が明らかにした。
同馬は凱旋門賞・仏G1(10月7日、パリロンシャン競馬場)の登録を済ませているが、いまのところ出走する予定はない。
「ダービーは結果的に距離が長かったですね」と池江調教師が話していることから、現地での中距離あたりのレースに照準を定めて、参戦する見込みだ。
この秋は同じ前田幸治オーナーのクリンチャー(牡4歳、栗東・宮本厩舎)が凱旋門賞に参戦する予定となっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000092-sph-horse