https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00000137-sph-horse
怪物”ラニは初年度から118頭の牝馬を集め、種牡馬として上々のスタートを切ったが、ファンの人気と種牡馬としての人気は別物。
2014年の日本ダービー馬ワンアンドオンリーは今年は20頭にとどまり、ペルーサは5頭だった。
「ダービーを取ったワンアンドオンリーが20頭しか集められていないというのは、生産者の方は厳しい目を持っていらっしゃいますよね。
ペルーサは藤沢和先生(調教師)に言わせればG1を取れる能力を持っていましたが、ちょっと運がなくて勝ち切れなかった。
どれも種付けは上手なんですけどね」と松木場長。それでも数少ない産駒から走る馬が出ると、種付け頭数は一気に増える。
「子供が走ったら、今まで見向きもしなかった人が注目して。そんなもんですから。だから産駒には頑張ってほしい」とエールを送った。(石野 静香)