ワグネリアンからコンマ1秒差の走破時計は超一流の証しである2分23秒台。
ラスト5ハロンも合計58秒3と2016年(58秒0)に次ぐダービー史上ナンバー2のハイラップを刻んでいる。
2→2→1ハロンに細分化した分割ラップでは、ラスト1ハロンまでが5ハロン合計最速の16年(23秒8→22秒6=46秒4)を上回る46秒1(23秒7→22秒4)。
ほかのVタイム2分23秒台突入時(47秒2〜48秒7)と比べれば、いかにタフなラップを刻んでいるかがお分かりいただけるだろう。
勝負に勝って試合に負けたのがダービー。そのレースラップに映し出された能力比較では、断然エポカドーロに軍配が上がる。
スプリント色の強い母系から、本番でのパフォーマンスは未知数。

東スポwebより