>>788
>なんでカナロアが94の馬場走らせたら勝てないと断言できるわけ?

94年暮れの中山のボロボロの糞馬場において、バクシンはまずありえないような浮世離れしたラップでスプリントG1戦を「ぶっちぎり」で勝った
決まり手は、「先行押し切り」だ  いっぽう、カナロアはスプリント戦でも基本、「差し」である
94年の馬場において、差し馬があのバクシンを捕らえることは物理的に不可能だよ
もしもあの上記のラップで勝ったバクシンを差し切ることが出来たならば、それは馬ではなくて魔物だよ

>逆に12の馬場をバクシンが走ったら勝てると言えるのはなぜ?

テスコボーイ、つまりナスルーラ系の馬って、基本馬場のスピードが速ければ速いほど強いから
しかも超高速馬場のスプリント戦では、基本「前有利」である

とどのつまり、大きいのは両者の脚質の差だ
「先行」のバクシンと「差し」のカナロア

極限レベルの馬同士の勝負であれば、どうしても道中前にいるほうが有利なものなんだよ