590名無しさん@実況で競馬板アウト2018/10/31(水) 16:52:20.01ID:SUZ9v7C00

>>48の一覧表に、東京の「芝馬場の変換」を照らし合わせて改めて考察して見ると「エクイ芝」の影響がいかに大きいかがよくわかる

秋天走破時計、前後半ラップ(タイム差)
2018 1:56.8 59.4-57.4(+2.0) レイデオロ
2017 2:08.3 64.2-64.1(+0.1) キタサンブラック
2016 1:59.3 60.8-58.5(+2.3) モーリス
2015 1:58.4 60.6-57.8(+2.8) ラブリーデイ
2014 1:59.7 60.7-59.0(+1.7) スピルバーグ
2013 1:57.5 58.4-59.1(-0.7) ジャスタウェイ
2012 1:57.3 57.3-60.0(-2.7) エイシンフラッシュ
2011 1:56.1 56.5-59.6(-3.1) トーセンジョーダン
2010 1:58.2 59.1-59.1( 0.0) ブエナビスタ
2009 1:57.2 59.8-57.4(+2.4) カンパニー
2008 1:57.2 58.7-58.5(+0.2) ウオッカ
2007 1:58.4 59.6-58.8(+0.8) メイショウサムソン
2006 1:58.8 58.8-60.0(-1.2) ダイワメジャー
2005 2:00.1 62.4-57.7(+4.7) ヘヴンリーロマンス
2004 1:58.9 60.1-58.8(+1.3) ゼンノロブロイ
2003 1:58.0 56.9-61.1(-4.2) シンボリクリスエス

↑エクイ芝が東京に本格導入されたのは08年の秋からである
すると、08年から13年まで、絵に描いたように綺麗に高速勝ちタイムが継続している(10年ブエナの年はやや重だった)
ところが、「これでは時計が速すぎる!」ということで馬場造園課は、14年度秋から、それまで単発でしか実施していなかった
エアレーションとシャタリングを「併用作業」で実施するようになった

するとどうだろう、この更新作業は効果覿面であり、14年から勝ちタイムは一気に遅くなった
当然のように、今年の夏も造園課はエアレーションとシャタリングの併用作業を念入りに実施した
ところが何故か今年の秋の東京はどう贔屓目に見ても明らかにここ数年よりも全体的に時計が速い

これはいったい、どういう了見なのだろうか?・・・・・