一番興奮したのは有馬記念。最後の直線で一瞬下がったところもあったけど、そこからまた盛り返して。
振り返ってみても、勝った相手が最大のライバルだったキタサンブラックだったし、あの時ばかりは舞い上がった。
そして今後、少なくともG1の3つや4つは獲れるだろうと。ところが凱旋門賞に行ってから完全に狂っちゃって…。

凱旋門賞はパワーがあって、かつ速い馬じゃないと。軽い馬場なら強いけど、力の要る馬場は…という馬は連れて行かない方がいい。
実は、つい最近、フランスと英国の馬主免許も取得したんです。フランスでガリレオの凄くいい子がいたので購入して、
向こうで預けてみようかと。英国では、去年1歳で購入したディープインパクト産駒の「ドバウィハイツの2017」を、
(10年にワークフォースで凱旋門賞を制した)M・スタウト厩舎にすでに預けている。無理して日本から持って行くより、
向こうで結果を積み上げた馬の方がチャンスがあるんじゃないかなと。ダイヤモンドの経験も踏まえて、そういうことも考えています。

https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2018/12/18/kiji/20181217s00004048250000c.html
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