それだけ?
繁殖牝馬の質考えても、ディープ産駒が早枯れなの否定する要素にならなくね

日本経済新聞「早熟型ディープ産駒」
ここで考えざるを得ないのが、ディーマジェスティも含めて、3強がいずれもディープインパクト産駒だった点である。
「3歳春でこのレベルなら、4歳になればもっと成長するはず」
だが、伸び悩む現状を見ると、「ディープ産駒が早い段階から負荷の高い競走を重ねると、伸びが止まる(燃え尽きる?)のでは」との仮説にたどり着く。

日本経済新聞「ディープ産駒の成長力不足は定説となった」
ディープ産駒への評価が現実に追いついたといえる。早くから指摘されていた4歳以降の成長力不足は、サトノダイヤモンドの昨年秋以来の不振で「定説」となった。
加えて、既に相当数の後継種牡馬が登場したが、存在感は薄い。
種牡馬価値も考慮して大金を投じるなら、キングカメハメハ系の方が期待感が大きい。

ディープインパクトはジャパンCで産駒がワンツーを決めたキングカメハメハ系の前に影が薄かったのも事実。
これは海外勢ともども、G1勝ちが“単発”だったことに起因する。
産駒のピークの短さがパブリックイメージとして定着してしまった年でもあった。[ 2018年12月20日 05:30 ]