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●森と内田の利権関連● …「猪瀬叩き」の理由 …森の利権2

東京五輪の会長人事について森喜朗の名が急浮上した時、猪瀬都知事は、
「組織委は東京都とJOCで決める。森元首相の話はどこから出たか知らない。
全然議題にあがっていない」と完全否定。

しかし、この後に浮上した徳洲会事件の発覚で内田氏初め都議会自民党により、猪瀬氏は辞任。
猪瀬氏辞任が2013年12月24日。
そして翌年の2014年1月に五輪組織委員会会長に森喜朗氏が就任している。

新国立競技場計画で建設予定業者に決まったゼネコン2社が、
森氏が政界引退後も未だに存続している政治資金管理団体「春風会」と関係のある
大成建設と竹中工務店だ。

さらに猪瀬はこの一連の騒動を
「副知事になったときに清水谷公園横に建設予定だった参議院議員宿舎を白紙撤回したことで、
千代田区選出の”都議会自民党のドン”都連幹事長(当時)の内田茂に恨まれていた。
そのため、総務委員会が復讐の舞台になったのです」と述べている

見事なまでに東京都の政治的リーダーが不在の期間に、
ちゃっかり安部首相が、森を五輪組織委会長に任命したのでした♪