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●森と内田&石原の利権関連● …森の利権3 その2

そのときすでに大成建設は一部手配を済ませていたため
森喜朗は「業者のことも考えて欲しい」「国がたった2500億も出せないのか」
などといった発言をしています。
前者の発言は大成建設のことを、第一に考えた結果の発言ですね。

そして再度設計コンペをやり直すことになりましたが
大成建設よりも着工期間が短い
竹中工務店が中心のJVが何故か受注できませんでした。

■カヌー・ボート会場の「海の森水上競技場」の受注

大成建設のJVがなんと予定価格の99.9%ほどの値段で受注をします。
差額にして僅か31万円ほど安いだけ。
価格点という観点では限りなく0。技術点も60点中36点と低い。

その上他の恒久施設の審査では外部の有識者が普通は居るにもかかわらず
この施設の外部審査は審査委員の6人のうち5人は都の港湾職員であり、
公平性と透明性が非常に欠けていると言われています。

そしてさらに価格点ではとても低かった上に当初の予算は約69億円。
しかし周辺工事を含むと約1,038億円に膨れ上がったという。
さすがに資産を見直して約491億円となっていますが、それでも7倍以上の値段です。