「スタートがいい子なのに、タイミングが合わなかったのかな。ただ、前が有利な馬場で後ろから来たのはキッキングだけ。次につながる内容です」と
レースを振り返ったDr.コパこと小林祥晃オーナー。あと一歩に近づく菜七子との重賞制覇とともに、もうひとつの夢へ動き出す。
「菜七子騎手を新馬から起用してクラシックに乗せること」。そのため、これまで所有馬は栗東、美浦と半々に近い振り分けだったが、今年の2歳馬は菜七子シフトが敷かれる。
「日頃から乗ってもらって、育ててもらいたい。そのために今年は所有馬の7割近くを美浦に入厩させますよ」と、菜七子と紡ぐ新たな夢を思い描く。

https://hochi.news/articles/20190410-OHT1T50311.html