やはりどうにもならないから手術したってわけではなかったな
種牡馬として復活させてやるための手術


――手術に踏み切った理由は。

 「頸部の不調を確認してから、社台やノーザンの外科を専門にする獣医5人を中心に医療チームを組み、治療を進め、病状の原因を特定できた。
手術しなければ、いずれ状態が悪化することが分かっていた。
種牡馬としてもう一度復活してほしいという思いで、踏み切った」

―手術の内容は。

 「頸椎(けいつい)を固定し、痛みを軽減する手術。95%は改善すると言われ、執刀は米国の専門医が行った。
術前の体調は非常に良く、万全の状態で臨むことができた。
無事成功し、麻酔から覚めた後は草を食べ、厩舎(きゅうしゃ)内を動き回っていた。
表情もリラックスしていたが、29日昼ごろに容体が急変した」


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190801-00010001-doshin-hok