これに対して、ハイペースまたは消耗戦様なレースでレースの上がりが36秒くらいの場合
こういうレースでは前の馬達が後半止まるケースが多い為、上がり最速馬が大きく浮上してくる
それを地で行っているのが「宝塚記念」
宝塚記念においてはもう、十何年も連続して上がり最速をマークした馬が必ず連対しており、おおよそ勝ち馬になっている
つまり、レースの上がりが速いステージにおいては上がり最速馬を狙うのは妙味がなく、
上がりが掛かるステージでこそ狙えるということである