こうやって、君たちが様々な意見や感想を議論し合うことこそ幸せなことだと思うよ
下らない罵り合いだと競馬に興味のない人間は述べるだろう、
離れた外側から見てる人間にとっては、なんて下らないことなのかと、自分の人生において何も関係がない事だから、怒りや悲しさが湧いてこない

興味がなければ、何も感じる事ができない

でもここにいる俺たちは違う、競馬という競技にこれだけの熱を持っている
まさに、今を生きているということ

活きている競馬だからこそ、熱くなったり、興奮したり、失望したり、希望を見出す事ができる

これは、とても幸せなことであり、楽しいことだよ

こうやって、100年間の歴史は創られていった
この先もずっと、こうやって競馬は生き続けていくんだよ

俺たちの孫の代になっても、競馬は生き続けていく