彼女たちは事件についてこう証言しています

何も聞いていない。何も知らない。
警察が来るまで、容疑者が自殺していることも知らなかった
容疑者壁越しに自分たちの生活音を聞いていた
男の声がしなくなったため逃げ出した。
アイマスクがずれた時に二人(容疑者とは服装が違う)見えていて去った後に急に静かになった

この事件の現場のウィークリーマンションということもあり壁が非常に薄く、隣からも物音も聞き取りやすい状況でした
これで「何も聞いていない」という証言と矛盾する
また「何も聞いていない」という証言が本当なら、「男の声がしなくなったので逃げた」という証言も怪しい
この2つの証言のうちどちらかは嘘であるのは確実
また彼女たちは壁越しに容疑者から様子を確認されていることを知っていたのにもかかわらず自殺したことには気づきませんでした
容疑者は練炭自殺をしたのですからビニールの擦れる音や目張り用のテープの音など何かしらの物音は確実
「物音がしなくなったから逃げ出した」と証言する彼女たちだが容疑者が亡くなった推定時刻は発見から10時間前で明らかに時間が経ち過ぎです
少女たちは少なくとも「何も見ていない」「聞いていない」なんてことはありえない