8日に京都競馬場で行われたエルフィンS(3歳・牝・リステッド・芝1600m)を勝利したデアリングタクト(牝3、栗東・杉山晴紀厩舎)は、4月12日に阪神競馬場で行われる桜花賞(3歳・牝・GI・芝1600m)に直行する。
鞍上は松山弘平騎手。所属するノルマンディーオーナーズクラブがホームページで発表した。

 デアリングタクトは父エピファネイア、母デアリングバード、その父キングカメハメハという血統。エルフィンSでは直線で大外から一気に突き抜け、昨年11月の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。

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