JRAが無観客で実施した2月29日から今月3日までの全696競走のうち、1番人気は244勝し、勝率は35・1%。
今年1月から2月23日までの勝率31・3%に比べ上昇し、年単位では過去10年で最高の2017年(33・5%)を上回った。3着以内に入る割合も67・4%と、過去10年で最も高くなっている。

人気馬の勝率の高さについて、関東のある騎手は「ファンの声援に反応して興奮しやすい馬に、静かな環境は好都合。能力差が結果に直結しやすい状況になっている」と分析する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200508-00050178-yom-spo