では、特別に京王杯HISCを教えてやる。
なぜか.頑なに天才ジョッキー善臣を乗せないヨシートーミー。
本馬ほど騎手の重要性を痛感する成績の馬はなかなかいない。
全45戦中37戦が(大野.江田.肉田.杉原)で占められ(5-6-3-31)と一見.パッとしない高齢オープン馬の成績だが、
この間、
ラスト3F最速15回
ラスト3F2位が9回
ラスト3F3位が4回
と45戦中、実に28走までで常に上位の末脚を発揮してきた。が.後方待機策ばかりゆえ届かないレースの繰り返し。
しかし近2走.横山武氏に乗り替わった途端、楽々先行態勢の衝撃。
果たして(大野.江田.肉田.杉原)←彼らは一体何をやっていたのだろうか?
今回は何も考えず前に行く天才.田辺騎乗で抜かりなし!

では、特別にビクトリアMを教えてやる。
特に説明する必要もなくアー主水アイの大楽勝なので別件を述べる。
今にして思えば世界的名馬が、何故このようなローテーションになってしまったのか。そのガン細胞的人物を腐ったみかん汁で炙り出し.問い詰めねばなるまい。
まず.【1】クンニ枝師が2019年.ドバイターフ制覇後のインタビューで意気揚々と「夏に欧州で1走して凱旋門賞へ」と言ったのに.これを却下した人物。
次に.【2】2020年.アー主水アイ世界戦略の重要な初戦.ドバイターフを.現地遠征済みにも関わらずコロナにびびって中止にした人物。
この2名は競馬史に残る大采配ミスをしており、我々は悔やんでも悔やみきれない。【2】はモハメドの仕業だろうが、【1】の決断を下した人物は未だに謎。
今年は.もうすぐ凱旋門賞の一次登録だから、とりあえず登録はしとけよ!【1】の黒幕の奴!てめえだよ!凱旋門賞の一次登録を忘れるなよ!
何が何でも凱旋門賞が嫌なら、Prix.Vermeilleことヴェルメイユ賞(仏G1.芝2400m)でいいよもう。
ヴェルメイユ賞と凱旋門賞を勝った牝馬は歴史上サンサン.アレフランス.イヴァンジカ.スリートロイカス.オールアロング.ザルカヴァ.トレヴのわずか7頭。
少なくとも.ヴェルメイユ賞を.この7頭より速いタイムで走れば、競馬板の我々は「アー主水アイは凱旋門賞に出れば勝てる馬だった」と語り継ぐことになる。


まあ、俺は
・京王杯HISCはヨシートーミーの単勝一点8億円
・ビクトリアMはアー主水アイの単勝一点8兆円
買うんだけどね。