昨年の最優秀短距離馬で、今春の安田記念3着以来、休養していたインディチャンプ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が次走でスプリンターズS・G1(10月4日、中山・芝1200メートル)に参戦することが28日、分かった。
馬主であるシルクレーシングのホームページで発表された。

引き続き、福永祐一騎手(43)=栗東・フリー=が手綱を執り、その後は連覇のかかるマイルCS・G1(11月22日、阪神)に向かうとしている。6ハロン戦への参戦は17年12月のデビュー以来、初めてとなる。

同馬は北海道のノーザンファーム空港に放牧に出されていたが、今月8日に滋賀県・ノーザンファームしがらきまで移動。来月上旬の帰厩を予定している。
https://hochi.news/articles/20200828-OHT1T50232.html