【日経新春杯】厩舎の話 2021.1.15 04:57
 ◆アドマイヤビルゴ・友道師「数字は変わらないけど、乗った人間は『大きくなっている』と言っている。中身が詰まってきているんだろう」

 ◆エアウィンザー・小滝助手「うまく立て直せて、状態自体は良かったころのイメージに近づいています。障害練習の効果もあって動きもいい」

 ◆クラージュゲリエ・池江師「まだ少し重い気がします。日曜までに変わってきてほしい。前走は上積みを感じましたが、今回は間隔があいているのがあるのかな」

 ◆サトノインプレッサ・矢作師「大きく変わったところはないけど、歩様が良くなったところと落ち着きが出たのはいいこと」

 ◆サトノソルタス・堀師「前走時とほぼ変わりませんが、若干良くなっている感じ。2200メートルには対応できると思います」

 ◆ショウリュウイクゾ・佐々木師「申し分なし。相手は強いけど相手なりに走るタイプ。今は距離が延びたほうがいい。(ペースは)流れてくれた方がいいね」

 ◆ダイワキャグニー・菊沢師「非常に元気が良くコンスタントに調教できた。去勢の効果で扱いやすくなってきた」

 ◆バレリオ・相沢師「坂路だと真面目に走る。ソラを使う(気を抜く)面があるのでブリンカーを再着用する」

 ◆ミスディレクション・武幸師「小回りよりも広いコースの方が自分のリズムで運べる。ハンデ差を生かして、スムーズな競馬ができれば」

 ◆ミスマンマミーア・寺島師「愛知杯より1ハロン(距離が)あるし、この馬にはいい。牡馬相手ならもう1キロ軽くてもと思いますが、展開ひとつ」

 ◆レイホーロマンス・橋田師「相手は強くなりますが、立ち回りひとつでチャンスはある。昨年と同じローテーションでこられているのもいい」

 ◆ロサグラウカ・尾関師「輸送があるのでこれくらい追えれば十分。スタートからスムーズに流れに乗れれば」

 ◆ワセダインブルー・池上師「追い切りはしまい重点に感触を確かめた。仕上がりはいい。転厩当初より落ち着きが出て体も増えている」