今秋のエリザベス女王杯で連覇を狙うアカイイト(牝5、中竹)が坂路で抜群の動きを見せた。幸騎手を背に、馬場が荒れた時間帯に4ハロン52秒1−12秒2の好時計。中竹師は「迫力がすごかった。違う生き物みたいに見えた」と絶賛し、鞍上も「動きは良かった」と満足を示した。ただ、師は課題もあるという。「休み明けはガス抜きが必要なタイプ。去年の府中牝馬S(7着)もかんでしまった」と折り合いが鍵になりそうだ。

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