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www.asahi.com/articles/ASKCQ636VKCQUHBI048.html

韓国南東部の慶尚北道(キョンサンプクト)・浦項(ポハン)市で15日に発生した地震が
韓国社会にショックを与えている。
韓国気象庁によると、地震の規模はマグニチュード(M)5・4で、「日本の震度4の弱い方」
(日本の地震専門家)とされるが、1千棟以上の建物が損壊し、76人が重軽傷を負った。
地震への備えの欠如や手抜き工事が指摘されており、日本との協力に関心が集まっている。

韓国と日本の震度は基準が異なり、単純に比較できない。
過去に日本で発生したM5・4の地震では、震度4〜5弱の例が多い。
この規模の地震は日本では珍しくないが、韓国が今回、国を挙げた対応をしているのは、
昨年9月に慶尚北道慶州(キョンジュ)市近くでM5・8の地震が起きるまで、
地震観測を始めた1978年以降、財産被害が出る地震がほぼなかったことがある。