いよいよウリー・プラネッツ最期の年になりつつありますが、
韓国型バランサー外交は「責任の回避」を目的とする、非常に汚い態度です。
A陣営での商売が翳りそうになればB陣営に奔る。
ここまではいいでしょう。
ウリナラの場合、それまでのお得意様に泥を被せる行為を平然と行うのです。
アメリカとの交易で出超となりアメリカから是正を求められたら中国陣営に乗り換える。
それも中国に半完成品を輸出し、中国国内に進出した自国企業で最終組み立てを行い
「中国製」としてダンピング販売を繰り返す。

軍事的外交では、本来北の脅威に対抗するべく合力してくれているアメリカの、
駐留アメリカ軍根拠地防衛システム(THAAD)の配備を邪魔する。
当初は経費負担を求められたために配備を嫌がったのに、日本にも配備すると聞いて
いきなり態度を翻し自分のkものであるかのような態度に出る。
中国から撤去を求められれば口先だけの約束ではぐらかそうとし、胸倉を掴まれて実施を迫られると
三不の誓いで撤去を約束しあまつさえ中韓合同でTHAADを調査しようと言い出す。

アメリカ本土への先制核攻撃を宣言した北朝鮮についても危険性を考慮しない。
制裁強化に反対し、ついにはアメリカに無断で北と「和解」を宣言し国連を出汁に経済支援を試みる。
中米双方から怒鳴られた挙句に、唯一仲介者として縋れる日本へは慰安婦問題で誣告を止めず、
日韓断交による経済損失を餌に日韓合意の破棄を画策する。

20世紀初頭なら確実に分割されていますねぇ
中国の痛い一郎構想、日本のダイヤモンド構想、TPP.これら大規模な経済同盟から誘われない。
それが何を意味するか、「韓国への嫉妬だから」を削除してよく考慮したほうが宜しいかと存じます。
まぁ、”ぽっぽの腹案”以上のものが出るはずもありませんけど。