>>803
神の実体は1つであるが、3つの位格として永遠に存在する

という風に説明されますな。
「父なる神」そして「ロゴス(神の言葉であり、世界を構成する論理)である子なる神」
そして「聖霊」の3つの位格については、カトリックにおいてもつまるところ「人間の理性
のみでは知り得ない。」「かのイスラエルの民ですら知り得なかった神秘である」として
説明を避けておりまスミダ。

円柱を真横から見れば長方形に、真上から見れば真円に見えるように、3つの位格は
「神」のそれぞれの側面であるという説明が、個人的には一番納得した説明でしたな。