小平「ドキドキとワクワク」日本選手団現地入り
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20180204/k00/00e/050/204000c
昌冬季五輪の開幕を9日に控え、日本選手団の本隊が4日、現地入りした。選手、役員ら132人が
成田空港からチャーター機で、氷上競技が行われる江陵(カンヌン)に近い襄陽(ヤンヤン)空港に到着した。
選手団主将で金メダルが期待されるスピードスケート女子短距離の小平奈緒(相沢病院)は
「五輪ではドキドキとワクワクを味わいたい」と語った。女子500メートルでは五輪3連覇を狙う地元・韓国の
李相花とのマッチレースに注目が集まる。韓国メディアに李の印象を聞かれた小平は「熱い戦いができれば」と語った。
成田空港で出発前に行われたセレモニーでは、斎藤泰雄団長が「最強のチーム日本が編成できたと思っている。
約3週間後、素晴らしい成果を持ち帰りたい」とあいさつした。
同日夕にはショートトラック陣が早速、競技会場の江陵アイスアリーナで練習した。フィギュアスケートとスピードスケートも5日から滑り始める。
日本は今大会で前回ソチ大会の8個を超える、複数の金を含む9個以上のメダル獲得を目指す。

メダル期待してるよ!