いまネット界を騒がしている大阪の条例についても、結果としては異常性が可視化されることになり
日本人の地方行政への目が向くトリガーを引くことになるだけで恐らくは件の条例自体も骨抜きにされるだろう
準えれば戦後の宿痾とは日本国家の尼崎事件化であったわけで、民主党政権誕生で、まさに土壇場まで追い込まれたが
その民主党政権が可視化のきっかけをつくってくれたのだから歴史とはシニカルなものだ
家庭内事案として不可視化されつづけたあげく一家崩壊に追い込まれたあの尼崎事件も、発覚した段階で終点が見えた
今後も曲直はあるだろうが、足掻けば足掻くほど可視化が進む、という反在非にとっての負のスパイラルは
打つ手が無い（もしこれが日本人であれば、同じ事態に直面しても、打つ手はあるんだけどね（笑））から
要するにこの問題は、既に速いか遅いかの時間の問題になったのだと理解できる
進みの遅さに不満を感じるむきには尼崎事件の末期を思い出してみてはどうか
あれが明日の縮図だと得心できるはずだ

ついでにココにも前駆となるひな形があった（笑）
少し前
スポ新から溺愛され、スポ新を頼って共依存したあげく消えていった選手
これから
オールドメディアに溺愛され、オールドメディアを頼って共依存したあげく消えていく○○
○○には各自自由に（笑）