禁じられた余談ですが「トードの共和国」ってフランスですね(英語だけど)

ヨーロッパの王政経験から出発した共和制は、元首に強力な権限を持たせる方向へ流れ勝ちです
議会である元老院、その復活である国会がポピュリズムに引っかきまわされ機能しない
そこで決断力を高めるためせっかくぶんさんした権限を元首に集約するという本末転倒を見せています
民主主義体制を突き詰めるとトップダウンの骨格が見えるという矛盾。

官僚システムと情報収集・分析機能と「信賞必罰」が揃うなら独裁でも構わないんです
暴走したり腐敗した場合に交代させることが容易であれば、独裁していただいて結構。