>>3
ラーメンは中国発ではない。
中国発と言うと語弊がある。

戦前の横浜南京町発。

夜鳴きの蕎麦屋が、船舶労働者の中国人に向けに、
日本蕎麦を中国の口合うように南京町料理屋の中国人店主の相談して、蕎麦をベースに改良して生まれた料理。

蕎麦がベースだったものの、改良して出来上がった物は、蕎麦粉麺から鹹水麺に変更、日本お得意であった魚介系ダシ汁から、鶏系ダシ汁に変更、

蕎麦とは全く異なる物になったので、蕎麦と差別化はかる為、支那蕎麦と命名。

戦後、支那が蔑称になり中華蕎麦に変更、のちにチキンラーメンブーム到来で、ラーメンと呼ばれるようになる。

ちな中国の拉麺は、小麦粉麺で、
うどんのような物で、実際に日本のうどんの方のルーツ。

鹹水小麦粉麺の日本ラーメンとは別物。
ただ、ラーメンを開発する過程で、中国料理のセンスが使われたのは事実。


あと、鹹水麺に関しては、
最初に日本で作り食されたのは室町時代の寺院だが、
名前も経帯麺といい、鹹水麺を使っただけ過ぎず、僧侶なので動物性スープで食した可能性は低く、昆布ダシなどに付けながら食べたと言われていて、今のラーメンと原型となるかと言われると怪しいレベル。