小便といえば、京都の女性 (京女) の立小便が有名。これは外せません。
何しろかつぎを被ったままで道端でするのですから。全国的に
有名だったのは、色々な本で紹介されてるので判ります。こちらは
正真正銘の立小便。

滝沢馬琴も、それが日常茶飯事で有る為、当人も恥じ入る事無く、それを
目にする人も笑う事も無いとし、驚きの目で記録している。上方では、
これが普通だとしている。

蜀山人こと太田南畝も、大坂の銅座に役人の時、出張してるがこの事を
「田舎に勝る汚さは 軒を並べる町中で おいえさんでもおうちさんでも
くるりとまくって立小便。」 と記録し、貴賤に関係なく、皆するのだと云ってる。

1千年の都 (みやこ) 京は、立小便の都でもあったのです。
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