英国人こらみた朝鮮の実態が記述されていてとても新鮮だ。

中国とロシアににらまれて、強い側について延命するしかなかった民族の悲哀を感じた。
また、国家観を全くもっていない国王や役人貴族に搾取されるしかなかった朝鮮人。
彼らが今現在も世界の常識を理解できずに、自分たちよりも劣る民族と考えていた
日本人が国際社会で認められることに我慢出来ず、虚偽に満ちた主張を繰り返す背景や
国民性をこの本から垣間見ることが出来る。

竹島は英国人からみても、明らかに日本の領土であったこと、従い現在も、日本の領土で
あることが分かると思う。