日本併合による大韓帝国(李氏朝鮮)の改革は、有効で必要なものだったのだろう。

当時の李氏朝鮮の統治は救いがたく、搾取するものと搾取されるものしか存在せず、
搾取されるものは、より生み出す程搾取されるので、自衛の為にも怠惰にならざるを
得ず、搾取するものは、統治も道義もあったものではなく、下からは絞れるだけ絞り、
騙し、依存するのが、常態化し、社会の発展など考えようもない状態であり、このよう
な状態に対して、日本のやってきたこと、社会の仕組みを抜本的に変える事(日清
戦争前後)自体は、「徹頭徹尾誠意をもって奮闘」しており、肯定的に評価している。

清の属国だった影響もあろうが、清に対しては尊敬の念を持っているが、豊臣秀吉の
侵略の影響で、日本人に対する朝鮮人の印象は元々悪く、殺したい程嫌われていた、
とのこと。その日本が、目的は、社会をまともにする為であったとは言え、現在の朝鮮
の体制をないがしろにし、強引に、改革を行って行ったことは、特に、高宗も含め、
旧体制に依存している人間からは、反発が強く、それ故に、更に日本が嫌われたところ
はあるようだ。

日韓併合で身分制度が廃止され、「両班は平民となり特権を失って」日本を相当
恨んでいたと思う。戦後、李承晩が米国の後ろ盾で韓国大統領となり、反日教育を
行ってたのも「両班」だった李 承晩だから。