現代ロテム、韓国初の動力分散車両を納品

 現代自動車グループの現代ロテムは4日、国内初となる動力分散方式の高速鉄道「EMU―250」の韓国鉄道公社(KORAIL)向けに納品したと発表した。

 EMU―250の最高営業時速は260キロメートルで、6両1編成(381席)で運行される予定。今回納品を開始したのは、16年にKORAILから受注した114両の一部で、2020年までに全車両を納品する計画だ。
https://www.nna.jp/news/show/1969547


鉄道は「日帝の残滓」 韓国で進む大改修

 鉄道開通から120年を迎えた韓国で、幹線の大改修が進んでいる。
高速化でソウル一極集中を緩和する狙いとともに、日本統治時代の遺産を「自主独立」の象徴に転換しようと文在寅(ムンジェイン)政権は意識している。
https://www.asahi.com/articles/ASN1R4V2VN15UHBI007.html?ref=amp_login