D......軍事作戦というものを少しでもかじっている者には1日で作戦完了とは驚きですね。
クリミアは全体が軍関係の都市で軍事施設が非常に多いところです。
セバストーポリは中でも昔要塞のあったところで軍の中枢施設が集中していて警戒も厳重です。
メディア制圧に何百カ所、各軍事施設を正確に把握してそこに必要な武装兵力の制圧配置するなんて作業は、
とてつもない緻密さが要求されます。
クリミアではネットも完全に押さえ込まれています。ロシアの民兵作戦は大成功でした。

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「下地」
ロシアは当時プーチンが後継者に権力を譲渡シた過程で、国内的にかなり不安定な状態に陥ってたらしい
それを引き締めるため(目をそらすため)、
もともとロシア系が多く住むウクライナ国のクリミア半島の併合を利用したんだと

〔クリミア半島併合 超一級の政治操作〕
〔ウクライナ「革命」はプーチンの政治的墓穴を掘る可能性を秘めていたが、彼は状況をひっくり返すことに成功した〕
by Leonid Ragozin 2019年3月16日 アルジャジーラ

・・・後者は、ウクライナの「地獄」とロシアの「正常性」との間の望ましいコントラストを提供するだろう。
その目的は、ロシア人に自国の相対的な安定性がいかに貴重であるか、
もしウクライナ人のように革命的な道を選んだ場合、彼らに何が起こるかを示すことであった。