(;´∀`) 「法よりも感情優先w」

選挙法を作った韓国与党、「法を守れ」と言った選管を攻撃
ソース http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/04/04/2020040480011.html

 4月15日の総選挙の選挙運動が正式にスタートして二日目だった3日、与党「共に民主党」は
比例党である「共に市民党」と全く同じ動きをした。選挙法上、母政党(母体となる政党)と比例
党は厳然たる「別の政党」なので、共同で選挙運動をしてはならない。だが、これら2政党は
「共同会議」「類似ロゴ」などさまざま小細工を動員して「ワンチーム」(one team)を強調した。
中央選挙管理委員会が過度な小細工にブレーキをかけると、両政党は逆に選管を非難した。

 共に民主党の尹昊重(ユン・ホジュン)事務総長は同日、済州島で行われた共に市民党との
合同選挙対策会議で、「選管は、選挙運動をする政党と候補者たちの表現の自由を過度に
侵害することがあってはならない」と述べた。共に民主党と共に市民党はこの前日、政党名のみが
違うが、文言や書体、色は全く同じ「双子バス」をお披露目した。特に数字の「1」と「5」を大きく
強調している。「1」は共に民主党の選挙区投票記号で、「5」は共に市民党の政党投票記号だ。
選管がこれを「『政党バスに記号を表示しない』という選挙法の規定に違反している上、『1』と
『5』を離して書いて2つのシンボルのように見えるようにしたのがなおのこと問題だ」と指摘したため、
反発したものだ。

 選管が「2つの数字を使ったバスの外観をすぐに変えよ」と通告すると、両党は「共同コメント」
で応酬した。共に民主党のカン・フンシク報道官と共に市民党のチェ・ユンギョン首席報道官は
「表現の自由を制限する選管の有権解釈で、国民の混乱ばかりが膨らんでいる」とし、選管に
対して「誰もが知っている同じ根を持つ衛星政党を誕生させ、秩序を混濁させた」と言った。