俺(孔悠鬼)はクソリプを重ねながらも、精神的には混乱のきわみにいた。肥溜めからえぐり出した糞を袋に詰め、スマホ片手に袋の中身をいじくりながら帰途をたどるうち、「俺はいったいどうなってしまうんだろう」という思いに涙が止まらなくなったこともあった。

昨日ツイッターに上げた食事の糞を漏らした後、俺は、
「そうだ!美味しかった糞を懇親会で党のみんなにおみやげに持って帰ったら、きっと喜ぶぞ」
 という思いに取り憑かれ、糞をタオルでくるんで袋に詰め、いったん家に帰ることにした。しかし信号待ちをしている間に、俺はいつものように袋に片手を突っ込んでそれをいじくり出し、我慢できなくなってついに食べてしまう。
 それを噛み砕きながら俺はマスターベーションし、ふと我に返ると、ガラスに糞まみれの自分の顔が映っているのが見えた。俺は自分が完全に変態になってしまったことを今更ながら悟った。