文大統領「世界8番目の超音速戦闘機の開発...確かに胸がいっぱい」
2021.04.09 午後6:37

 文大統領は「私たちの技術で作られた、私たちの高度な戦闘機だ。今地上試験と飛行試験を終了すると、本格的な量産に入る」とし
「2028年までに40台、2032年までにすべて120台を実戦に配置する計画」と説明した。

 続いて「私たちも私たちの手で作られた先端超音速戦闘機を持つようになった」とし「世界の快挙だ。航空産業の発展の歴史的な節目を立てた」と強調した。

 KF-21は、設計から生産に至る全過程を、私たちの技術者が主導した。
他国の4.5世代戦闘機搭載機器の性能に匹敵する能動電子走査レーダー(AESA)、ナビゲーション追跡装置(IRST)、標的追跡装置(EO TGP)、電子戦装置(EW Suite)など4大航空電子機器やその他の重要な機器を国産化した。

 経済的効果については、「「KF-21」には、3万を超える詳細部品が入り、国産化率65%以上で、大企業から中堅企業、中小企業まで700以上の国内企業が参加しており、開発プロセスだけで1万2千個の良い仕事が作られた」とし「本格的な量産に入ると10万の雇用が追加で生じ、5兆9000億ウォンに達する付加価値が創出されるだろう」とした。
輸出まで活発に行われれば、その効果はさらに大きくなる。

 文大統領は「100余年前、安昌浩先生をはじめとする先覚者たちと大韓民国臨時政府は、光復軍の空軍を創設する夢を見た」とし「「私たちの手で、私たちの空を守ろう」という先祖の夢を今日、我々は成し遂げた。
確かに胸が熱くことに違いない」と感激した。

 続いて「私たち開発陣は、疑問や不安を確信的には、不可能を可能に変えた。私は今日、我々の誇りになってくれた「KF-21」の開発に特別な功労を立てた二十人の功労者を国民に紹介する」とし、主な開発・生産人材の20人を一人一人呼称し、直接紹介した後、拍手を送った。
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=shm&sid1=100&oid=014&aid=0004617844