ドーパミンを出しすぎる。これは覚醒剤を使用して出る量より多い。およそ二倍。

普段のドーパミンの量が低下

以下のものも低下
・集中力
・記憶力
・意欲

前頭葉前野の神経繊維の損傷
(コカイン・ヘロイン患者と同じ症状)

研究者たちからネットゲーム依存のことは、
【デジタル・ヘロイン】と呼ばれている。


www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=302658

このようなインターネットやゲームに親しんでいる間、脳では何が起こっているのか。
ロンドンのインペリアル・カレッジとハマースミス病院の研究者たちは1998年、
PETという測定法を用いて、テレビゲームをするときに脳内で何が起きているかを世界で初めて報告した。
それによると「8人のプレイヤーが50分間ゲームを行ったとき、ゲーム開始前と後で比べると、
脳内の線条体と呼ばれる領域で、ドーパミンの放出が2.0倍に増えていた」のだという。
「ちなみに、同論文に引用されているデータでは、覚せい剤(0.2mg/kg)を静脈注射した時ドーパミン放出増加は、2.3倍であり、
ゲームを50分間プレイする事によって生じたドーパミンの放出増加2.0倍は、それにほぼ匹敵するものであった」