◆◆メソポタミア・エジプト神話について語れ!◆◆
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興味あるけど、初心者はなにから読んだらいいのかな とりあえず旧約聖書は読んだ 古代オリエント集所収の神話が学芸文庫で文庫化されればいいのだが・・・ 時代だよな・・ 今じゃ、あんな採算度外視した神話の原典訳出せる余裕のある出版社はねえよ。 >>3 ミルチャ・エリアーデの「世界宗教史」おすすめ エリアーデとか、壮大な体系作ってるが、体系倒れで実証性薄いだろ トンデモではないが。 それにかなり古いし 普通に前田徹やジャン・ボッテロや松島英子とか月本昭男すすめろよ ボテロも最新とはいえないし、ボテロと前田では解釈が正反対だけどw エジプトではこれがコンパクトに纏まってていい。図書館でどうぞ http://plaza.taishukan.co.jp/shop/Product/Detail/10180 エジプト神話学ではヤン・アスマンの邦訳も面白いが反主流派 >>7 世界宗教史をすすめたのは、簡便に概略を知るには手頃だと思ったからだよ あまり込み入った解釈に踏み込んでる感じでもないし あー、今や古代オリエント集って手に入りにくいのか。図書館にもないのかね? 小林登志子とかダメなの?あの辺りも手軽で良いんじゃないかと思うんだけど アトラ・ハシースは桑原俊一のがNiiだっけ?アノ辺で読めたり あと、オリエントとか西アジア考古学とかオンラインで公開されてるジャーナル類もお勧めかも 初心者がいきなりジャーナル論文を読んだところで偏った知識がつくだけだろ。 >>9 古くから定評あるのがAncient Near Eastern Texts: Relating to the Old Testament (1969) 3だけど、レスくれた人ありがとう 挙げてくれた本を図書館で探してみるよ! エジプトに比べてメソポタミアはメディアで取り上げられないな 地域的に取材がしにくいせいなのだろうか?おもしろそうなのに >>10 ネットが発達して入手自体は比較的簡単になったよ。 ただ古本市場で12000〜15000円だから。 訳だしされた膨大な史料に鑑みれば当然と言えば当然だが。 古代オリエント集は今でも使えるの? 割と最近の英訳アンソロージと比べて唖然としたような記憶があるけど じゃあ原典講読して古代オリエント集の使えなさを堪能するといい >>11 確かにいきなりジャーナルじゃ偏るか(汗。 でも桑原のは古代オリエント集のがアレだったから訳し直してみましたなので、読む価値はあると思う。 とりあえず古代オリエント集は発掘時期から時間の建ってないやつ(アトラハシースなんかも最初に出た英訳の重訳だっけ?) とか、(ウガリトとかヒッタイトも結構あれからじゃんじゃん進展してるしとか)あるから今どきの翻訳で あれだけ広範囲なのがあると良いなーとは思う(w >>15 とりあえず楔形文字とか聖刻文字を直接読む必要はそんなないぞ(w。大体アルファベットにしてくれた ありがたいテキストに英訳付きでネット上ごろごろしとるし)。 つか、個人で買えるようなタブレットはせいぜい経済ドキュメントだから読んでもつまらんぞ(汗 シュメールはネットのあれでいいとして、before the musesってどうなの? ウガリト神話はバアル関係限定の邦訳があるらしい。 アナトと弓の話は入ってないっぽいが。 >>18 1冊にまとまったアッカド語の文学作品の翻訳集としては Before the Musesが一番良心的かな ギルガメシュ叙事詩は入ってないけど ウガリトの邦訳は谷川政美のやつ? >>19 そう。どっちも読んでないけど。 って谷川政美って国際語学社から本を出してるのか。 実はトンデモさんだったり? ドシロウトだからそこら辺わからんのよね。 何を読めば信頼出来るのか。 谷川政美は神話の翻訳の方は読んでないけど ウガリト語の入門書を読んだ感想は 欧米の代表的な文法書に大体書いてあることを日本語にしました それ以上でも以下でもないという感じ 国際語学社は戸部さんで評判悪かったけど、今はちゃんとした学者さんの本も結構出してるね。 天皇一族は古代エジプト王朝の末裔か? http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0204/48/315.html 資本主義は、古代の奴隷制、中世の農奴制をさらに進化させた奴隷制度だった。 終身報酬制度(奴隷制)を年俸に、年俸を月給に、月給を日雇いに、日雇いをパートに、パートを派遣社員に・・・。 限りなく収奪の進化は進む。 奴隷制度に失業者は存在しなかった。 現在、有能な失業者が街にあふれる。 トベの人は今は亡き泰流社だよ(汗。ま、なんかあすこの残党が作ったっぽい感じだけど>国際語学社 古代語関係は正直日本語だからいいという利点の無い本ばかりという(謎 谷川さんて一応セム語学者なの?なんか神学者風味な印象が。シュメール・アッカド語だったら聖書学(旧約) メインだけど、そっちもきっちりやりましたな立教の月本さんのが印象はいいんだよなぁ。 実際の所どうなの?(ギリシア文字の教科書だっけ?あれは活字のまんまで練習帳にもならんだろとおもったけど) 純粋に文法の話なら今の日本では シュメール語 唐橋 アッカド語 池田 といったところか 池田さんというとアッカド語もだけど、なんかセム語学者(北西セム語メイン)って印象だったわ で、うっかり本屋に原典訳アヴェスターがちくま学芸文庫から出てるのを見て買ってしまった。 これ、世界古典文学全集に収録されてたやつの文庫化だから、同じ筑摩だし世界文学大系の 古代オリエント集から文庫化してくれないかなーと思ったり。 ゾロアスター教研究者と違ってそこそこ研究者の層があるから 出すなら新訳で…みたいに欲を出しちゃうせいで逆に出にくいんだと思う。 しかし、ギルガメシュ叙事詩ってそういえばまた新訳でたの? 単に訳し手がいないらしい 日本語訳なんて手間暇かかる割に学問的には大した業績にならないから あー確かにそうなっちゃうか(w ギルガメシュの新訳って、月本訳より新しいのが出たってことすか? Andrew R. George教授のやつまだ読み終えてないつーのにorz 月本氏による新訳っぽいのだが、翻案ってことなのか説明文をよむだけじゃよくわからん ラピスラズリ版とかなんとかってやつか。確かに説明読んでも判らん(汗。 こりは本物見ないとだねぇ。次の休みに書店廻りしてみるわ。 この価格だしいきなり買うってのも怖いもんねぇ。 絵本なんだし、すくなくとも厳密な翻訳ってわけじゃないだろう。 ていうか月本の翻訳はアッカド、エラム、ヒッタイト各語版の完璧と言っていいものがすでに出てるだろ。 直す必要があればそれを改版すればいい話 16年もたつと古さは否めない というかエラム語版なんてあったか 行進曲「ラメセス2世」 ttp://www.youtube.com/watch?v=P9rx4F_nO0k 今までの象形文字の英語変換の言葉解読が少し間違ってるように受け取れる 何で自分だけに理解できるのか分からないけど・・・? >>37 少し間違ってるというか、部分的には文法解釈とかについて意見が分かれてるので 「少し」間違ってるのは、学者もそう思ってるんじゃない? だんだんと進歩してるわけだし >英語変換の言葉解読 と言われてもピンと来ないから具体例を上げてご覧 40 な エジプト美術館は素晴らしい 理に叶った文明を、自然に、そのまま後世に伝え 例え風化したとしても、子孫達に残るように 現代人って知能レベル低いのかな? 古代人って記憶力がはんぱなかったらしいな。 なにしろ記録に残すとか文字を書くってことがあまりに日常化した俺らとは全然違うわけだし。 キケローとかでもホメロスの叙事詩を全部暗記してたとか。 現代も、偶にいるぞ 他人のどうでもいいことまで覚えててネチネチ言うヤツ したり顔でさ どーでもいいことに、どんだけ記憶力いいんだよ で、カマかけで他のこと考えてるときに不意に突き聞くとブクブク詰まって返答なし ラノベで四方世界の王とかいうのがあると聞いて借りて来た。 いきなり読むのが辛い(笑)。 つか、Š使えないならSHとか表記にすりゃいいのにと、口絵の文字を見て思った(w で、何故lugarじゃなくšarにしたんだろうか? 誰かおせーて(そのうち本文で触れられるとかでもいいけど、当分先になりそーだ) >>43 中東に行くと、コーランを暗記してるやつはそこら中にいるし、 イスラム法学者はそれに加えて、言行録やら法学書も丸暗記してる。 現代でも中東人にとっては、暗記してない知識は、本当の知識ではないようだ。 文字に書かれた文献というのはあくまで暗記の補助と位置付けられているわけだ。 神話上も、ウルク王エンメルカルが文字を開発したのは、 「記録を後代に残す」ためではなく「外交使節の口上」の助けとするためだった。 メソポタミアの美術について写真付きで詳しく載ってる本とかないの? 世界美術全集の西アジア編が知ってる中では一番詳しい 洋書とかならもっと色いろあるんだろうけど バアル神話調べてるんだけど ・古代オリエント集 ・世界最古の物語 ・バアルの物語 以外に日本語の本って何かない? つか谷川さんの本見つからない ウガリトものは英語かフランス語じゃないと厳しいと思う。 古代エジプトの死者の書に出てくる、いまだに謎の生物 ツイッターで話題になっているようです。 写真 http://livedoor.blogimg.jp/newstimeschool/imgs/e/e/ee416be7.jpg ,r ̄丶 ./ー ー丶 |<・><・>| .| .| | | .| | | | .| | | | .| | |______.| | | | .| | .| | | | | | | |. \ .| \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ >>7 みたいに エジプト神話を勉強する上で読んでおくべき書籍があれば教えてほしい 何から手をつけたらいいのかわからないので…… >>51 両脚はすでに墓の外に出ていて、目はまだ見えない。(近眼か?) 遠く日本にまで伝わり「知られざる者」と呼ばれている ttp://ds-kaihatsu.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_abf/ds-kaihatsu/m_image0008-7b527.jpg 古代インドの方形銅貨ってメソポタミアでもあったの? つか、元々はオリエントが発祥だっけか? シュメールの都市神て、だいたい人間の姿なの? キは女神だっけ?どこの都市神? 震災ビジネスといえば被災地の砂浜で新入社員の顔を社長のおっさんが一人一人 1mgタバコ「NEXT」のCMのおっさんみたいな顔で1分ぐらい覗き込んで 思わずジャパニーズスマイルをかましてしまった若者に 「おぉうあ!(バァン)おぉうああ!」(「笑うな」らしい)といきなり横っ面張られて 「お前ここどこや思とるんy$&#?!&@Oうし分け無いと思わんのか$#&」 とかいって胸倉掴まれておそらく100回以上、およそ30秒間に渡って往復ビンタされ続けてたのにはワロタ おっさんはこの会社の社長かと思ったら企業の新人研修を請け負ってる自称コンサルタントなんだそうだ こんな研修に金払う社長も社長だが100連ビンタをノーカットで放送した某ローカル局の英断を評価したい 「当選者:セシウムさん」なんかよりよっぽど地元の人に見て欲しい内容だと思った シュメール文明時代って町の一歩外に出るともう魔界扱い、遠くは冥界扱いっていうのは本当? エレシュ「キガル」、「クル」ヌギアのKur(ki-gal)という部分が都市国家文明のはるか彼方(遠方)、すなわち冥土の事を指すって本当? メソポタミアの神様でパズスに興味があるのですが 主神との関係やwikiに無いエピソードとかありますか? 現在、パズズに関する最強の本は N.P. Heesel. 2002. Pazuzu: Archaologische und philologische Studien zu einem altorientalischen Damon. これになんでも載っている 明治維新の開国使節団は「大運河建設」のため http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0203/35/242_1.html 日本は、鎖国で莫大な富を蓄積した。 そして、世界の二大地峡に大運河を建設することにした。 それは、「スエズ運河」と「パナマ運河」だった。 さすがに、鎖国体制では、現場監督が出来なかった。 今でも、運河の売り上げは、複雑なからくりで、日本へ流れていることは、 間違いないだろう。 (仮説を含む) ( http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0104/48/314.html ) エジプト神話にも、神の怒りによる世界の破滅神話はありました。 しかし、お約束の洪水伝説ではなく、なんと美しい女神様が一人で暴れまわって人類を抹殺しようとするんです。 力と破壊の化身、獅子の姿をとるセクメト女神は、たぶん最強の戦いの女神様。 これは、彼女の誕生と、世界破壊計画の顛末を語った物語です。 *** この女神を生み出したのは、かの太陽神、ラーでした。 それはまだ、神々が人間と同じ肉体を持ち、この地上にいた時代のこと。 長生きとはいえ、肉体を持つ以上、神々も年は取ります。ラーがそうでした。 いいかげん年をとり、だんだんモウロクしてきていたラーを指差して人間たちは、ジジイ呼ばわりし、いい加減、議員バッヂを返して引退しろよと声高に語り始めました。 分かりますがね、その気持ち。 しかしラーは、権力に固執して「終身現役」とか言い出す、嫌なタイプの為政者だったので、そんな意見には耳も貸しません。 さらに、人間というのは自分が作ったもんだと思い込んでいるので、「創造主に逆らうとは、なんたる愚か者たちめが。貴様らなど、ワシのために祈る人形よォ!」…くらいの勢い。 オイオイ、人間を作ったのはクヌム神じゃぁなかったっけ? とかいうツッコミは、このジイさんには聞こえていないのです。世界はワシのもの。ワシのものはワシのもの。 ムチャクチャです。 862 名前:世界@名無史さん :2013/10/15(火) 23:27:07.18 0 >>854 ヘシオドスの『神統記』と『エヌマ・エリシュ』には類似性がある。 >獅子の姿をとるセクメト女神 まるでメソポタミアの悪魔ラマシュトゥだな よくエジプト神話を調べるのにお世話になってるサイトでフリーゲームがあるのに気付いた 無限∞空間 http://www5b.biglobe.ne.jp/ ~moonover/index.htm 興味沸いたら感想教えて 昔世界史教えてくれた先生が話してたんだけど、なんか精子を食べ物に混ぜて食わせて、額から精子をだす、みたいな話無かった? どなたか教えてください メソポタミア辺りにも、神の類いが自らの体から食べ物を出す またはバラバラにされた体から穀物などが生まれた -などの神話はありますかいの 作物や食物連鎖が大地から生まれるイメージの象徴かな 豊穣神の死と復活神話はあるけど、ハイヌウェレ型神話はない ハイヌウェレ型神話は東南アジア、せいぜいオセアニアエリアか メソポタミアは基本的に芋食でなく小麦食文化だからか そういや砂漠地方に駱駝を神格化した存在っていないよね、なんで? メソポタミアに文明をもたらした海の民ってのがそのまま海人だとして 内陸部で海産物が重宝されたとかあればなぁ 「ユーラシアの創世神話」がAmazonで安く売ってるけど 買っといたほうが良い? んー、その本は物語や原典の紹介じゃなくて論文集っぽいなー 神話学とか宗教学に興味あるなら買ってもいいのでは? メソポタミアも神官ら聖職者がかなり牛耳った国だっけ? 板違いかもだけど、メソポタミアネタのラノベが出たね。ギルガメッシュナイトとかいうの 天命の書板ネタらしい ラノベで思い出したがAcademia.eduで論文じゃなくてNovelってのがあって、それもJapanese Translationとか。 Alex Mitchellの「The 13th Tablet」邦題は「13番目の石板」で竹書房文庫から出てるらしい。 しかしTabletを石板にしますかー。どんな話なんだろねぇ 竹書房か…昔関わっていたことがあったがそんな文庫出すようになったんか… あなたもネットで告発しませんか? ビッ苦カメラ札幌店 佐藤伸弦 暴行事件 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる