■元横浜・清水の安永聡太郎氏が専大サッカー部監督に就任
安永聡太郎 1976年4月生まれ
清水商業高校時代には佐藤由紀彦らと共に、2年次に高校選手権、全日本ユースの二冠、3年次には高校総体、全日本ユースの二冠に貢献し、U-20日本代表に招集された。
卒業後の1995年にJリーグの横浜マリノスに入団。その年に28試合に出場し、Jリーグ制覇を経験した。
F・マリノス同期入団の松田直樹とは無二の親友。長男安永玲央(20)は横浜FC所属。

■専修大学サッカー部総監督 源平 貴久(静岡県清水市出身)1972年10月生まれ
小学4年の時に清水FCに参加してサッカーを始めた。
高校は清水市立商業高校に進学し、1年生の時に第67回(1988年度)の全国高等学校サッカー選手権大会の優勝を経験し、
2年生(1989年)と3年生(1990年)では全国高校総体サッカー大会(インターハイ)と全日本ユース選手権で連覇した。
源平が所属した時の清水商業高校は有力な選手が揃っていた。
1学年上には藤田俊哉、同学年には大岩剛、薩川了洋、名波浩、山田隆裕、1学年下には望月重良など、後にJリーグや日本代表で活躍する選手達がいた。
専修大学サッカー部には全国高校選手権の決勝戦で対戦した市立船橋高校出身の選手として、1学年上に中川秀樹(ヒデ)、同学年に脇田寧人(ワッキー)がいた。
中川と脇田がお笑いコンビのペナルティを結成し、2005年にサッカーの技術や戦術に関する本、『ペナルティと一緒に!ファンファンサッカー―サッカーをもっと楽しむ本』を出版した際、源平は技術監修を担当した。