マスコミどころか父親にも口封じ


事実関係を確かめるべく本誌記者が事務所で声をかけると、チチロー氏は
「は〜い、どなた?」と、かつてと同じにこやかな笑顔で姿を現した。元気そうだ。
しかし、取材を申し入れた途端、眉間にシワを寄せて「あぁ、ダメダメ。
いま忙しいから、取材は無理」。そう言ったきり、奥に引っ込んでしまった。
しかも、扉には鍵をかけ、窓のブラインドまで下ろされて…。
それっきり何度呼びかけても、返事はなかった。
そんな過剰なまでの反応の理由をチチロー氏をよく知る地元メディアの記者が明かす。
「宣之氏は、以前からイチローに『喋り過ぎだ』とたしなめられていました。
それでもリップサービスをやめないため、イチローだけでなく、間に入った
弓子夫人との関係までギクシャクしはじめた。

週刊文春