●再建

選手育成&編成方針。

今後は広いMIAパークに適したアスリートタイプの野手を育成&編成する方針にシフト。

■打撃
HRバッターが居るに越したことは無いが、広いMIAパークではパワーがあり、且つ、完璧な打球を打たなければHRになり辛い。
なので、HRバッターよりは外野の間を抜ける打球が打てるギャップヒッターやラインドライブヒッターを育成。

■足
攻撃面では、相手チームに対して塁上でプレッシャーをかけられる俊足の野手。
俊足の野手が居ればエンドランなど走塁を絡めた作戦の選択肢も広がる。

守備面では、広いMIAパークに適した守備範囲の広い外野手。

■ボアがトレードされた理由 >>392
ボアのパワーは魅力だったが、走塁がネックとなりトレード。

年俸もネックに。
調停1年目の2018年は340万ドル。
調停2年目の2019年はおそらく500万ドル以上。

アスリートタイプを望んでいる球団方針、ボアの走塁、年俸、不振、30歳の年齢、
以上のことから、多分、球団はボアを今オフにノンテンダーすることを決めてた。
だから、ノンテンダーする前にトレードして選手を獲得した。

ネックの走塁を払拭するぐらいに打ってれば、不振がなければ、もうちょっと年俸が安ければ、残ってたかも知れない。

もしかすると、今オフには移籍したPHIからもノンテンダーされるかも知れない。
1塁にはボアと非常に似たタイプのサンタナが居るから。(2018年から3年総額6,000万ドルの契約)